広島市議会 2021-06-18 令和 3年第 2回 6月定例会-06月18日-02号
コロナ感染防止のため,緊急事態宣言が二度にわたり出され,自粛生活を余儀なくされています。とりわけ飲食業,宿泊観光業の落ち込みは厳しく,これらのサービスを支えている女性労働者への打撃は深刻で,支援制度はあるもののたどり着けない女性も多く,女性の自殺が増えていることが報じられ,とても心の痛む問題です。女性労働者には非正規雇用が多く,雇用の調整弁にされてきた実態があります。
コロナ感染防止のため,緊急事態宣言が二度にわたり出され,自粛生活を余儀なくされています。とりわけ飲食業,宿泊観光業の落ち込みは厳しく,これらのサービスを支えている女性労働者への打撃は深刻で,支援制度はあるもののたどり着けない女性も多く,女性の自殺が増えていることが報じられ,とても心の痛む問題です。女性労働者には非正規雇用が多く,雇用の調整弁にされてきた実態があります。
東京都医師会は,自殺の背景は生活苦や経済的不安の高まり,対面での交流機会の減少,悩みを抱え込む自粛生活が続いていることだと指摘しています。 女性は,ふだんから家事や育児,介護の負担がのしかかり,その上にコロナが拍車をかけています。女性が心身ともに疲弊し,命を絶つような事態にまでなっていることは放置できません。様々な悩みを各担当課へつなぐことができる総合相談窓口の設置を求めます。
症状がないから、自粛生活はしているものの普通に仕事をして、小旅行やイベント、食事会など、以前とあまり変わらない生活を送っているやもしれません。感染防止と経済活動を両立させるためには、無症状者を含む感染者を早く発見して隔離する必要があります。医師や保健所が必要と判断すれば、行政検査を行います。問題は、多少熱があるとか、せき込んだりする、あるいは倦怠感があるなどで検査を受けたいと思ったときであります。
緊急事態宣言の解除後,自粛生活の反動による消費で一旦は企業の売上げは改善したものの,足元では再び悪化してきている懸念があり,業績が厳しい企業をさらに下支えしていくことが求められるのでないでしょうか。国の動向や地域経済の状況を踏まえ,感染症の収束状況に応じた需要喚起の取組を一層推進していく必要があると考えます。
さらに、自粛生活で危惧されておりました高齢者の虚弱状態であるフレイル予防や、マスクの着用で発症しやすくなる熱中症の予防、環境の変化による心のストレス対策等について、「広報おのみち」やホームページ、ケーブルテレビやチラシの配布、各種事業を通して周知してまいりました。今後も、引き続きこれらの施策を継続してまいります。
また、4月16日には、緊急事態宣言の対象地域を全国に拡大され、自粛生活を余儀なくされております。 5月14日、政府の対策本部は、全国の緊急事態宣言のうち、広島県を含む39県で緊急事態宣言を解除することを決定、続いて5月25日、1都3県と北海道の緊急事態宣言の解除を決め、4月7日に出された宣言は1カ月半ぶりに全国で解除をされたものであります。
まず、緊急事態は解除されたとはいえ、長期にわたる外出自粛や学校の休校などが続き、ステイホームでの自粛生活を強いられ、不安やストレスを抱えながらコロナウイルスと闘っておられる市民の皆様に敬意を表します。さらに、医療や福祉を初め感染の危険と向かい合いながらも最前線で頑張って働いておられる方々に感謝を申し上げます。 さてここに来て、新型コロナウイルスの性質が次第に明らかになってきました。
この要請以前から、自主的に外出の自粛をしている人も多かったようですが、この緊急事態宣言により、さらに厳密な自粛生活が継続することとなりました。全国では、10万カ所以上あると言われる通いの場の多くは活動を自粛していたことから、高齢者の閉じこもりや体を動かさないことによる虚弱状態、いわゆるフレイルになる人が増加することが危惧されていました。
それと,医療についてお伺いしてますが,特に自粛生活が続くと,訪問医療,訪問診療ですか,そういうことが大変必要を迫られてくると思いますが,神石地区のほうの団体からも要望が上がってますが,今訪問診療ができない部分がありますが,こういうふうなことって施策とかお考えになってるんでしょうか,できるようにするとか。 ◎保健福祉課長(松井) 神石地区の訪問診療についてということでございます。
本市においても、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、市民の皆様には相当の期間において、外出自粛、学校の休業に伴う対応など、さまざまな不自由が伴う自粛生活に取り組んでいただきました。徐々に平常生活を取り戻しつつありますが、今後も再拡大防止のため、引き続きチーム尾道で一丸となって取り組んでいかなければなりません。
緊急事態宣言が発令されまして,自粛生活に入り,町内でもさまざまな行事が残念ながら中止となってしまいました。小・中学校におきましても,授業が今再開にはなりましたが,子どもたちは大きな不安を抱えて学校再開となっていることと思います。特に中学3年生という大事な受験を控えた子どもさんは,特別な大きな不安を抱えていらっしゃることと思います。
臨時休業中の自粛生活の長期化などにより児童生徒がストレスを抱えていることが懸念されたことから,児童生徒の状況を的確に把握するため,学校再開後,6月1日から12日までの2週間で,担任等が児童生徒一人一人との面談を行っているところです。
宣言解除に伴い,徐々に日常が戻ってくると思われますが,50日にも及ぶ自粛生活は人々の体に記憶として残り,感染のリスクを意識した行動を取り続ける,いわゆる新しい生活様式への適用を進めることとなり,コロナ以前の日常が戻ることは当分の間はないのだと感じております。専門家の意見で,今後,大量の失業者が出るとの予測があります。